PDのチュートリアルをやりながら、Maxが買えなかった貧乏学生時代に愛用したPDのプログラムを思い出し、Max5に移植してみました。実際に制作に使った事はありませんが、拍節や12平均律にとらわれずに、即興的に音色やシーケンスを操作したい人には何かのアイデアの元になるかもしれません。
原理はウェブテーブル音響合成を使っています。
パッチのダウンロードと詳細な解説は以下から。
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以下引用
ウェブテーブル音響合成とは最も単純なデジタル音響合成の仕組みの一つであり、繰り返される音波の波形をテーブルと呼ばれる2次元の配列に格納し、再生時
にはDACがその数値を参照し電気信号の時間的な変化を作り出す音響合成の仕組みです。実際に正弦波やノコギリ波、サンプリングされた具体音なども一旦このテーブルに波形データを書き込んでから、一定の周期でテーブルの値を順番に解釈し、再生することでピッチを発生させる仕組みが取られており、ほぼすべてがウェブテーブルの原理を利用していると考える事ができます。