Max/MSPの映像拡張のライブラリであるDIPSのデモを触ってみました。
DIPSは国立音楽大学の松田周さんが開発した(Digital Image Processing with Sound)オブジェクト群でMaxインターフェース上に実装されるリアルタイム映像処理プログラミング環境です。
でも映像やスクリーンショットが沢山用意されているので、DIPSを使ってどのような映像が生み出せるのかがわかるでしょう。
DIPSを使ったコンピュータ音楽作品を実際に見たいかたは、国立音楽大学の音楽文化デザイン学科コンピュータ応用コアとコンピュータ音楽コース履修学生による任意団体Sonic Culture Designにより、学外にて年に2回開催されているコンサートシリーズSonic Interactionを見に行くことをおすすめします。
特に大学院生の作品はプロと遜色ないレベルに仕上がっていることが多いです。
http://www.kcm-sd.ac.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=12&Itemid=16
コンピュータ音楽―歴史・テクノロジー・アート
東京電機大学出版局 2001-01 |
Electronic and Computer Music
Oxford Univ Pr (Txt) 2004-01-29 |