AMCJ 005「生成と没入」(Ableton and Max Community Japan)開催します
チケットはこちら
https://amcj-005.peatix.com/?lang=ja
Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が、毎月開催する学習エンタメ、レクチャー&ライブ・イベント。5回目は「生成と没入」と題してアルゴリズムによる音楽生成とイマーシブ・オーディオ(立体音響)を特集します。
オープニング・ライブは、松本昭彦による8.1chイマーシブセットです。パフォーマンス後は、松本が引き続きアルゴリズムによる音楽生成やその歴史、モデル化に至る思考についてのレクチャーを行います。彼の特徴でもあるサラウンド表現とアルゴリズムによる音楽生成に同時に触れるまたとない機会です。
岡安啓幸は近年VRや360°動画で注目が高まっているイマーシブ・オーディオを解説します。バイノーラルや空間音響表現のためのファイル形式「SOFA」とMaxでの活用法を紹介します。
そして恒例のMax for Liveワークショップは、Ableton認定トレーナーでもあるayakoooによるMax for Live基礎レクチャーです。
プログラムの最後には軽食を用意したファンミーティングを設けていますので、出演者への質問や参加者同士の交流にお役立てください。
会場となる「御茶ノ水Rittor Base」は、2.1ch+8chのスピーカー構成のあらゆる立体音響に対応したシステムを備えています。最高の音環境でレクチャー&ライブをお楽しみください。
– Ableton and Max Community Japan #005 生成と没入 –
日程:2020年2月29日(土)
時間:open / start 14:00
会場:御茶ノ水 Rittor Base [東京都千代田区神田駿河台 2-1 OCCビルB1]
入場料:¥3,000
定員:30名
出演:松本昭彦、岡安啓幸、ayakooo
Opening Act. 松本昭彦 (8.1chイマーシブセット)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/
– 出演者profile –
松本昭彦(Akihiko Matsumoto)
東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了。アルゴリズミックな作曲を専門とし、プログラミング技術を駆使し徹底的に人間性を排除して作られたピアノ曲集である1stCDアルバム 『Preludes for Piano Book1』を2016年にリリース。
アーティスト活動以外ではプログラマーとして様々な大手企業の研究所での開発仕事に携わる。アートとテクノロジーについてのワークショッププロジェクトであるRESONANCEやAbleton and Max Community Japan、ライブイベントSOURCE CORDをオーガナイズし、雑誌PROSOUNDにて音とテクノロジーと表現に関するインタビュー連載をするなど、クリエイターのための多岐にわたる活動も積極的に行なっている。
https://akihikomatsumoto.com/
岡安啓幸(Akiyuki Okayasu)
音響作家/楽器デザイナー/プログラマー
国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、これまでにインスタレーション作品のサウンドプログラミングやミュージシャンへの特注楽器製作、ライブ演出システム製作などを手がける。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。
https://scrapbox.io/akiyukiokayasu/
ayakooo(Ayako Okamura)
Ableton認定トレーナー。IAMASにて、オーディオビジュアルやメディアアートを研究。MUTEKではTouch Designer × Abletonや、teenage engineering×Unityなど、映像と音を連携したワークショップや、子供ワークショップも担う。ギターと、Push / Ableton Live / Max for Liveを使用したエレクトロニカ、ハードウェア連携したクラブミュージックを制作する。
https://ableton.com/ja/certified-training/ayako-okamura