モジュラーシンセアーティストによるエレクトロニックミュージックの新イベント

Posted カテゴリー: 活動・告知モジュラーシンセ

SourceCORD.1.1

ライゾマ、+MUSの上條 慎太郎さんらと立ち上げたエレクトロニックミュージックの新ライブイベント
「SOURCE CORD」を6/8(金) 19:00- 神楽音で開催します!
https://kagurane.com/schedules/view/628

出演者は全員モジュラーシンセを使ったセットになりますが、メディアアート、クリエイティブコーディング、ジャパノイズ、エレクトロニックミュージックなど近接しつつも意外とこれまで交わることがなかったような領域にまたがっているので、単なるモジュラーシンセイベントではなくエレクトロニカ/IDM系のオーディオヴィジュアルイベントともノイズ・エクスペリメンタル系のイベントとも違って新鮮なのではないかと思います。このへん融合したくなる感覚はミクスチャーに洗礼をうけた僕ら世代の血なのかもしれません。

僕はアルゴリズムを設計して音楽を自動生成するスタイルをずっと10年くらいやっていてちょっとアカデミックな界隈やMax/MSP界隈で知られていたりするかもしれないけど、今回はMax/MSPとAbleton Live、モジュラーシンセを組み合わせたハイブリッドな即興セットを組んでます。Max側でめちゃくちゃプログラム書いていてボタン一発でAbletonのセッションビューのスロットにフレーズが自動生成されて、それをすぐさまCVやMIDIを介してモジュラーシンセに送り込んで初見で音楽を組み立てていくようなスタイルです。以下のような感じの。いかに時間かけて緻密に構築したような音楽をリアルタイムに生み出すことができるかという追求でこういう機材システムになっています。

 

上條さんはライゾマティクスリサーチのメンバーとして国内外でインタラクティブテクノロジーなどを扱って様々なテクニカルな舞台演出のオペレーション仕事していて、こないだスタジオに行ったときには電子工作でモジュールから自作してました。いろんな巨大プロジェクトに関わっている今の上條さんがどんな音楽やるのか楽しみです。

Taro AikoさんはエクストリームノイズメタルバンドENDONのノイズ奏者として全米ツアーを成功させてM.A.S.F.という超破壊的なエフェクターブランドの中の人としても有名。意外にも堅実なオーディオの電子工作技術を持っていたりするところからの斜め上への逸脱っぷりがそのまま音楽へと繋がっている感じです。

machìnaはApple Girlという名義で世界的に動画がヒットしCNNやNHKでも取り上げられたシンガー。大手化粧品ブランドのモデルの仕事のギャラを全部投資してモジュラーシンセを始めたという筋金入りのもモジュラー+歌のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

https://www.facebook.com/events/1797920520267733/

ここの音響はメイヤー入ってるので爆音でめちゃくちゃ音いいです!

平日ではありますが、ぜひお気軽に!

出演

machìna
マキーナは韓国出身で東京を拠点に活動しているエレクトロニックミュージシャン。
エレクトロニックサウンドをベースとし、 モジュラーシンセサイザーや、アナログシ ンセサイザーを駆使し音楽を構築。その上に、
ジャズのバックグラウンドで 培われたボーカルをのせるといった スタイルを展開する。太く光り輝くサウンドの質感 は、聴く者の体に呼応しダンスさせ、
リリックを通して心と魂に響く。 オーディエンスを巻き込み一緒にエネ ルギーのハーモニーを作り出すライブは 日本問わず世界中のコアな音楽ファンから 高い評価を得ている。
http://machina.link/

Taro Aiko (ENDON / M.A.S.F.)
ノイズシーンから圧倒的な支持を得る音響ブランドM.A.S.F.の開発者にして、エクストリームミュージックバンドENDONのエレクトロニクス奏者。自身が設計制作した発振器やエフェクターを用いた独自のハードスタイルを追求・展開してきた。
近年はモジュラーシンセサイザーを用いた演奏を取り入れ、より過剰な音響演出を試みる。節度や常識を一切考慮しないそのオリジナルな創作は、音を生成する瞬間に演奏者と聴き手の境界を溶解させる、自己生成する生物としてのノイズである。
http://masf.figity.com


上條 慎太郎 (Shintaro Kamijyo) a.k.a syntax (+MUS, Rhizomatiks)
2008年頃より映画録音技師/サウンドエンジニア/プログラマーとして活動。
DJ名義syntaxとして長くクラブシーンを見てきたが特に目立ったキャリアはない。
DJユニット”A BOYS CAKE SET”のメンバーでもある。何故かLINEスタンプがある。
MAX/MSPのユーザーコミュニティー”TokyoMaxUsersGroup”を主宰する傍ら、レーベル”+MUS”を立ち上げ先進的なアーティストの作品をディストリビューションしている。
株式会社ライゾマティクス所属、普段は会社員。出張先でレコード屋に行くのが好き。
http://plumus.tokyomax.jp

松本 昭彦 (Akihiko Matsumoto)
2016年プログラミング技術を駆使した最先端のピアノ曲集となる1stアルバム 「Preludes for Piano Book1」をリリース。
大学、学会等で専門分野であるアルゴリズムと作曲に関する講義、講演を行うほか、先駆的クリエイティブのワークショッププロジェクトであるRESONANCEを主宰し、音や芸術に関する教育活動も積極的に行なっている。
様々なアーティスト作品にプログラマーとして関わり、技術者としても放送局、自動車メーカー等の研究機関のためのプログラム開発を行い、
雑誌PROSOUNDにて音とテクノロジー、芸術に関する連載を持つなど近年は幅広い創作活動を行なっている。
http://akihikomatsumoto.com/

VJ
田所 淳 (Atsushi Tadokoro)
多摩美術大学非常勤講師 / 東京藝術大学非常勤講師 / 東京工科大学非常勤講師 / 慶應義塾大学非常勤講師 / 明治大学非常勤講師。1972年生まれ。クリエイティブコーダー。アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映像によるLive Codingを行う。大学では、openFrameworks、Processingなどの「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う。講義資料は Webサイト(http://yoppa.org/) で公開、多くの学生やクリエイターに活用されている。著書に『Beyond Interaction[改訂第2版] -クリエイティブ・コーディングのためのopenFrameworks実践ガイド』『Processing クリエイティブ・コーディング入門 – コードが生み出す創造表現 』など。
http://yoppa.org

hexler
hexlerは、東京を拠点に活動する、インディペンデントなソフトウェア開発者、ミュージシャン、ビジュアルアーティスト。hexlerは、オーディオビジュアルアート、パフォーマンス、およびインストールのためのソフトウェアとツールを開発している。
https://hexler.net
https://vimeo.com/h3xl3r

Scott Allen
像楽家,生像作家,慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師.2016年情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了.投影装置に着目し,現在固定化された映像の認識に対する逸脱を目的としたインスタレーションなどを制作する.また,投影装置の仕組みに物理的に介入し,変調を加えることで像を作るスタイルでパフォーマンス活動を行なう
http://scottallen.ws/

モジュラー歌姫からENDON/M.A.S.F.の鬼才、ライゾマ男子、Max/MSP男子まで全員 #モジュラーシンセ を使ったライブセットです!
日夜音、音楽に対してガチで立ち向かってるエネルギー高いミュージシャンが勢ぞろいしてるので、モジュラーシンセとかよくわからないという人でも純粋に音だけで楽しめるようなライブイベントになるかと思います。

VJはクリエイティブコーダー田所淳に加えてhexlerとScott Allenが緊急参戦!
最高の音と映像のイベントになるでしょう!