Max/MSPは多くの音楽言語を同時に扱うハブ環境としても便利です。
この動画の例ではスタンフォード大学のPerry Cook氏らが開発したchuckをmax内部で使用しています。
miniAudicleなどを使用して独立したオンザフライのコンピュータ音楽言語として利用するのも便利ですが、音響処理関連はあまり強いとは言えない言語なので、他のソフトと連携してより強固なプログラムを作るのも手です。
音響合成に関してはSTKベースのシンセサイザーが多く含まれていて、物理モデリングからFMまで豊富です。
ちなみに、ChucKのエクスターナルオブジェクトはコロンビア大学のBrad Garton氏によるものです。