2018年10/27新曲リリース完了いたしました。
アップル、スポティファイ、アマゾンやOtotoyのハイレゾなど各社からアクセスいただけます。
今回は96khz/24bitでマスタリングしてます。
そして本作はなんとYoutubeでも全編公開しています。
このデジタル配信サブスクリプションの時代、Youtubeは販売売上を阻害するというよりむしろApple MusicやSpotifyに誘導する無料広告としても大きな役割を果たすため、全編公開することはメリットのほうが大きいという判断です。
タイトルにあるTranscriptionの語は作曲とも編曲とも違う第三の音楽を生み出うアプローチと捉えていて、1stアルバムPreludes for Piano Book1の全楽曲を集約してアルゴリズミックに一曲に書き換えた作品です。開発した書法のプログラム自体も作品みたいなものです。ちなみに1stアルバムも配信密かに開始したので、聴き比べてみてください!
原曲の雰囲気を半分残しつつ、また新たな楽曲に変化していると思います。
これはイギリスの作曲家マイケル・フィニスィーのトランスクリプションという手法へのオマージュで、それを現代のコンピュータ音響処理レベルにアップデートして、ステレオ2chオーディオデータとしての音楽をアルゴリズミックに再作曲したような作品で、当然プログラムに突っ込む音源によってアウトプットされる楽曲はまったく違ったものになります。
今後リリースを予定してる2ndアルバムでは西洋音楽の歴史的な作品のトランスクリプションに加え、各地で採取したフィールドレコーディングの素材を独自の書法で新たな音楽に書き換えたものが収録される予定です。
今回はそのコンセプトの先行シングルみたいなものですが、この楽曲はアルバムには収録されません。
Apple
https://itunes.apple.com/jp/album/preludes-for-piano-transcription/1439387387?fbclid=IwAR0ioj7Hwa12p_reFtKxu0ujTz0p_aspbLIuvXB6rrcQ_dUlLnjUQOgUte8
Spotify
https://open.spotify.com/album/60YqE5qYkVof91x3izpOCz?si=HQ0K_dcFT66ikl_J-VPZFQ&fbclid=IwAR1lyfMqdUKsAPVlSicxMawT96xK-4ljRnXBTrJ9crIgRbpfVmYWlB3Dujo
Youtube [Full]
https://youtu.be/_74L9XaBPhg