ジョージ・トリップス率いるWAY HUGEというブランドはRED LLAMAやFAT SANDWICH、PORK LOINなど魅力的なエフェクターをいくつも生み出しているメーカーです。
http://www.jimdunlop.com/products/electronics/way-huge-electronics
http://moridaira.jp/way-huge-electronics
中でもSwollen Pickleというファズの音の太さはエフェクター界でも一二を争うほどなのではないでしょうか。
回路は基本的にマフ系ですが、トーンコントロールを更に増設して、より細かく音作りができるようになっています。
【エフェクター】WAY HUGE Swollen Pickle mkII 【特価】 【RCP】 |
モリダイラ楽器HPからの説明引用 ー 「Swollen Pickle mkIIはスーパーハイゲイン・ファズです。Sustainでそのマイルドなクランチをコントロールし、Filterでそのバンドパス・サウンドをアジャ スト。さらにScoopによってミッドカットをコントロール、Crunchはファズのコンプレッションをコントロールします。他のWay Hugeと同様に内部にはVoiceとClipトリマがあり、Scoopミッドカットとクリップの状態をチューンニングすることができます。」 ー |
つまみはパネル表面に5つありますが、裏蓋を開けると更に2つあります。
Crunchは音の密度のようなものが変化して、分厚い音からカラっとした音までコントロールできます。VoiceはScoopと連動しておりミドルの調整が可能です。
これはビッグマフには無いコントロールです。
ビッグマフのトーンはハイカットとローカットをブレンドしていくような方式で中音域をバッサリ切るような音作りは単体ではできませんでしたが、Swollen Pickleではマフ回路を基本にそのような味付けができます。
ソブテックが生産していたロシアンマフのエレクトロハーモニクス版であるベースビッグマフとSwollen Pickleとの比較です。
【送料・代引手数料無料!】Bass Big Muff Pi (ベースビッグマフ) ベース用ディストーション/フ… |
エレクトロハーモニクスHPからの説明引用 ー ファズ/ディストーションの代名詞Big Muffは、1968年の登場以来40年に渡り、無数のギタリストとベーシストを魅了してきました。そのBig Muffをベースに最適化し、更なる進化を遂げたのがBass Big Muffです。 ベーシストに人気の高いアーミーグリーンのロシア版Big Muffを基に、Bass Boost / Norm / Dryスイッチを追加しました。Dryのポジションでは、ドライ音を加えられます。歪みのエフェクト成分とドライ音の芯の太さが両立し、完璧なベース用ドライブサウンドを実現する理想的なベース用ディストーションです。 |
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こちらはNoizevil Shooting Starとの比較。
発振ノイズ系の音を売りにしてるシューティングスターも、実はかなり太い音が出せます。
ビッグマフの音が好きだけど、もう一味加えてもいいなと思ってる人におすすめです。
特に昨今のポストシューゲイザー系の轟音ギターにマッチする音色です!
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