ノイズ系、カオス系のような破壊的な音作りは、かつてのアンダーグラウンドなノイズミュージックの世界の専売特許ではなく、今や一般的になりつつあります。
さまざまな表現の中にさりげなくノイズはちりばめられていると思います。
その中でも、オールドスクールな日本的ハーシュノイズの音作りに特化した
ableton max for live用プラグインJAPANOISEをリリースしました。
M4L Japanoise (.amxd file)
デモ映像にあるようにたった一つのドラムループでもパラメータ次第で様々なノイズへと変化させることができます。
音色の幅という意味では非常に広いです。
サンレコに書いた記事でもそうですが、色々手持ちのサウンドファイルを突っ込んでみて、自分の資産を再発見してほしいと思います。
シンセサイザーや楽器、音源が無ければ自由な音作りはできないわけではなく、サウンドファイルに対する音響処理だけでも作曲はできます。
ギターにJAPANOISEをかけるとこうなります。
その他プラグインはこちらでリリースしています。
無料のものもあるので、いろいろ試してみてください。
http://akihikomatsumoto.com/download/
持田 保
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