MacのMax/MSP/Jitterで使える暗所に強いWebカメラを調査中です。
この映像はロジクールのC600で撮影したものです。
なかなか悪くないと思います。
640*480以上の解像度は残念ながら僕のこのMax/MSP/Jitterを使ったプログラムでは最新のMacbookProであろうともスムーズに動きませんでしたので、VGA画質になります。
30fpsなので、場合によっては60fpsあるhttp://ameblo.jp/akihikom/entry-10347019452.htmlこちらに紹介したPlaystationEyeで撮影したほうが奇麗です。とくに輪郭が自然なのはPSEyeのほうです。
ただし、暗い部分になるとロジクールに軍配。
webカメラ5000円前後と、ギターのエフェクターより安いくらいなので、思い切っていろいろ試してみるのも良いと思います。新しい挑戦をするためには先陣をきっていろいろ試さなければいけませんね。
ちなみにこのロジクールのC600もMac対応をうたっているのもではないのですが、UVC(USB Video Class)に対応しているため、クイックタイムやフォトブース、iChatなどで使用できるようです。
C600を使用するためには以下からMac用のドライバをインストールします。
http://webcam-osx.sourceforge.net/
暗所で機能するRightSound(TM)2などもMacできちんと動作しました。その他細かい設定などはparallels上のwindowsに本機をマウントさせて、windows専用ソフトを使って設定してからUSBを抜かずにparallelsを終了させると、そのままの設定を保持してMac側から使えるようです。Macには細かい設定を行うソフトウェアは付属しません。
ただし、Jitterを使うのであればjit.qt.grabオブジェクトにsettingメッセージを送ることで明るさやコントラストを設定をすることができます。
–Logicool C600基本スペック–
高品位200万画素センサー搭載のガラスレンズ採用ウェブカメラ
ガラスレンズと200万画素センサー
200万画素センサーとガラスレンズの採用により、高品位でリアリティーあふれるテレビ電話と、最大800万画素の静止画撮影が可能です。(ソフトウェア処理)
場所を選ばず、鮮やかで美しく
RightSound(TM)2テクノロジーにより、薄暗い場所や逆行でも自動調整し、表情までも鮮明に再現し、環境を選ばずテレビ電話が行えます。
ビデオエフェクトでさらに楽しく
映像にアバターやフェイスアクセサリー、ビデオマスクなどのエフェクトをかけて、気分や好みにあわせて思いのままに楽しむことができます。
テレビ電話用ソフトウェア Logicool Vid(TM)
Logicool Vid(TM)は無料で使えるテレビ電話用のソフトウェアです。(※通信料除く)
複雑な設定登録は必要ないので、すぐに使い始められます。
パッケージ内容
* ウェブカメラ本体
* ロジクール ウェブカム ソフトウェアCD(Logicool Vid(TM)を含む)
* 取扱説明書
* 保証書
Logicool 200万画素 ウェブカム C600 | |
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