直感的に音作りができるMax7 BEAP用キック専用オシレーターモジュール bp.ak.kick.maxpatを公開しました。
https://github.com/akihikomatsumoto/bp.ak.kick
エンヴェロープが自在に操れるため昨今のヒップホップやトラップではおなじみ改造TR808系のロングディケイサウンドも簡単に作れます。
BEAPはMax7から追加された機能でCV/GATEの5Vを基本としてオーディオシグナルのやりとりでモジュラーシンセのシステムを構築できるツール群です。
Max7をモジュラーシンセのように使う新機能BEAP
http://akihikomatsumoto.com/blog/?p=1747
音楽を作るときに要素をモジュール化してそれを組み合わせながら新しいものを作るというのは無駄な部分に時間を使わなくていいので、効率的な面もあります。
このBEAPを使わないと単体のMaxではなかなか発想できないような音っていうのもあると思います。
BEAPはMaxのプログラミングが全くできない人でもあらかじめ用意された豊富なモジュールを組み合わせるだけで音楽が作れると思います。
オーディオインターフェイスの入出力を通じて本物のCV信号のやりとりもできます。
そのためにはそれなりにアナログモジュラーシンセの知識も必要になってきますが、今までに無かった流れで面白いです。