7月14日から12月24日まで新潟市で行われる水と土の芸術祭で、大友良英さん、飴屋法水さんの展示作品のプログラミングを僕が担当するのですが、制作を手伝ってくれるボランティアスタッフ、そして機材を募集しています。
半年近い展示なので、プログラムも強靭なものを用意しようと思っているのですが、サンダーボルトの参入によりMac本体のFirewireポートの相次ぐ廃止で周辺ハードウェアが過渡期なのか、安定して使える機材が全然みつかりません。
日本科学未来感で展示したevalaさんの作品も手伝っていたのですが、MOTUを複数台使ったときのトラブルに悩まされました。
Firewire全盛期はカスケードができるので問題無かったのですが、最近のインターフェイスはFirewireも1ポートのみというのが多く、USBで機器セットを作っても数時間でなぜか片方だけ認識が外れるなどかなり面倒なトラブルが発生しています。
RMEはそのあたり安定したドライバがあるので安心なのですが、必ずしも潤沢な予算があるわけではないので、どこか妥協点を見つけるのが現場作業です。
展示の設営作業が得意なかた
ArduinoやDMX等の電気工作が得意な方
Protoolsでの音の編集、録音作業が得意な方
Max/MSPでバリバリプログラムが書ける方
思い当たる節があるかたはぜひ応募してみてください。
申し込みの詳細は → http://www.mizu-tsuchi.jp/?p=2690
機材も募集しています。
Macbook
オーディオインターフェイス
古いオーディオやポータブルプレイヤー
電源ケーブルやオーディオケーブル類
ギターアンプ
DMXで制御できる照明用のディマーやミラーボールも募集しています。