テクノロジーと芸術表現の新たな関係性を切り開く
ワークショップイベントを行う”Resonance”を高橋裕行さんと立ち上げました。
7/15, 16にわたって開催される第1回の講師は音楽家・サウンドアーティストのevala氏!
「耳で視る」をテーマとしたサウンドVRによるインスタレーション作品を発表し
現在NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]やsonarでの展示が大きな反響を呼んでいる
evala氏の独自の音楽観や哲学、唯一無二の創作の手法にふれ
制作体験を通じて「音と空間」について最先端の角度から捉えるワークショップを開催致します。
講 師 evala(音楽家、サウンドアーティスト)
日 時 2017年7月15日、16日 10:00-18:00(2日間)
会 場
MI7 Japan mEx-Lounge(Music Exchange Lounge)
http://resonance-artproject.com
わたしたちが大切にしているのは、最先端のテクノロジーを使いこなすことではなく、
その独創的な使用法でどれだけ未知の領域での新しい表現を探求できるかという考え方です。
そのために、“Resonance”では、独自の発想で現代のテクノロジーを利用し、
第一線で活躍するアーティストやミュージシャン、研究者、エンジニアを招聘し、
その手法や技法だけでなく、思想や美学、
アイデアの展開のしかたを創作を通じて体験してもらいます。
“Resonance”はテクノロジーの追求自体を目的とせず、
あくまで表現の可能性を拡張するためのきっかけととらえ、
情報や便利なテクノロジーにあふれた現代における真の創造的行為とは何か、アートとは何か、テクノロジーの向かうべき道をアーティストと参加者とで
ワークショップを通じて再び捉えなおします。
具体的な技術習得のためのセミナーと一線を画したアートプロジェクトとして、既存の概念を覆すような今まで世の中にない新しい表現を生み出すアーティストやクリエイターを輩出するということを目的としています。
キュレーター 松本昭彦 高橋裕行
特別協力 MI7