http://www.sitepoint.com/blogs/2009/05/01/top-10-programming-fonts/
こちらの記事を参考に、プログラマーが好むフォントトップ10を実際にMac OSXにインストールし、試してみました。フリーでこれらを入手する方法も合わせて記載したので、Macをご利用のプログラマーのかたはインストールして遊んでみてください。
xcodeでのコーディング画像を貼付けてみるので、ご参考に。
Max/MSPのデフォルトフォントはMaxMSPメニューのPreferencesから変更可能です。
実際Maxのオブジェクトはサイズが小さいので、フォントを読みやすいものにすると劇的にパッチがすっきりする場合があります。ただし、他者にパッチを配布する場合フォントも同梱するか、インストールしてもらわないと崩れます。
* Arial
ロビン・ニコラスとパトリシア・ソーンダースが82年にモノタイプ社の依頼で設計した書体です。サンセリフ書体であり、そのうちのネオ・グロテスクに分類されます。大文字のIと小文字lの区別や連続したシングルクォート・ダブルクォートの判別がつけにくい点がプログラマーには致命的。Macに標準で付属します。
* Bitstream Vera Sans
Linuxのウインドウマネージャーとして有名なGNOMEプロジェクトが開発したフォントです。
http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/ttf-bitstream-vera/1.10/
* Bitstream Vera Sans Mono
Bitstream Vera Sansの等幅フォント版。
前掲のURLからダウンロード可能。
* consolas
Windows Vistaで導入されたクリアでコンパクトな等幅フォントです。Macの場合、以下からダウンロードできるOpen XML File Format Converter forMacをダウンロードし、.mpkgファイルを右クリックでコンテンツの中身を見ます。/Contents/Packages/OpenXML_all_fonts.pkgをダブルクリックで実行すればインストール完了。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=EDB6CD8F-832C-4123-8982-AC0C601EA0A7&displaylang=ja
* Dina Programming Font
固定フォントでi,l,1,Iの区別やo,0,Oの区別が容易に行えるフォントです。
Mac版は以下からダウンロード
http://www.donationcoder.com/Forums/bb/index.php?action=dlattach;topic=7742.0;attach=15941
* Lucida Console – Windows Notepadで採用されている等幅フォント
http://www.fontstock.net/11161/Lucida-Console.html
* Lucida Sans – MS Officeで採用されているフォント
http://www.fontstock.net/11141/Lucida-Sans-Unicode.html
* Monaco – Macで標準採用されているフォント。ターミナルのデフォルトフォント。
* MS Sans Serif – マイクロソフトのフォント。レパードからはMac OSXにも標準で付属。Microsoft Sans Serifという名称になっています。
* Proggy Clean – 小さい等幅ビットマップフォント。ソースコードをたくさん表示させたり文字が判別しやすいように工夫されています。
http://www.proggyfonts.com/index.php?menu=download
結論=フォントはずっと見てると、どれも一緒に見えてくる….
Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して スティーブ マコネル Steve McConnell 日経BPソフトプレス 2005-03 |