幕張で開催されるInter BEEに11/14, 15, 16の三日間登壇します。
MI7さんのブースです。
チケット必要のようです。
https://peatix.com/event/566595/?fbclid=IwAR2rC6J1zHYSCFZxybKQ7bfHCksBEDMSMaQAqv2_unfIdquGcDKd0CZi4p8
サラウンド、マルチチャンネルで音を作っている人向けにステレオ2chや生演奏では不可能な表現を紹介します。技術的、理論的にに難しい話ではなく、アイデア次第で誰でもできる頭の体操みたいな話になると思います。
以下情報です。
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『 音楽における数学~空間、運動、アルゴリズム~ 』 presented by 松本昭彦氏
20世紀の作曲家の巨匠イアニス・ クセナキスはセリー音楽の限界を突破すべく、 数学を音楽に導入しランダムな音を確率で統制し音群を構築するこ とで、 それまでの西洋音楽とは全く異なる秩序がもたらす音の美を生み出 した。高度にコンピュータ環境が発達し、作曲/ プログラミング技術と音響技術を用いて三次元空間上で自在に音を 構築する環境が整った21世紀に、数学やアルゴリズムを応用し、 イマーシブ音楽における音の運動性について新たな表現の検討と技 術の実際、作品への応用を紹介する。
《講師》
松本昭彦氏(まつもと・あきひこ)|Akihiko Matsumoto(音楽家・プログラマー)
東京藝術大学大学院にて修士号を取得後、東京大学工学部研究員を経てアーティストとして活動。2016年アルゴリズム作曲や電子音響処理技術を駆使した最先端のピ アノ曲集となる1stアルバム 「Preludes for Piano Book1」をリリース。自作のほか様々なアーティストの美術、メディアアート作品の展示にMax/ MSPプログラマーとして関わる。また、大学、学会等で専門分野であるアルゴリズムと作曲に関する講義、講演を行うほか、先駆的クリエイティブのワークショッププ ロジェクトであるRESONANCEを主宰し、音や芸術に関する教育活動も積極的に行なっている。技術者としても大学、放送局、自動車メーカーの研究機関のためのプログラム開発も行い、雑誌PROSOUNDにて音とテクノロジー、芸術に関する連載を持つなど近年は幅広い創作活動を行なっている 。
バイノーラル立体音響と生成的プログラミング技術による最新作「 Preludes for Piano Transcription」はApple, Spotify, YouTube等で配信中。
Apple Music
https://itunes.apple.com/jp/ album/preludes-for-piano- transcription/1439387387
Spotify
https://open.spotify.com/ album/60YqE5qYkVof91x3izpOCz? si=HQ0K_dcFT66ikl_J-VPZFQ
Youtube
https://youtu.be/_74L9XaBPhg
http://akihikomatsumoto.com/