Amazonベーシックブランドの高密度編組USBケーブルはオーディオマニアや音楽機材の接続用途にもおすすめです。
なんといっても、この価格。
400円しないんです。
これと同タイプのケーブルは長さは1.8mしかありませんが、PC/MACとオーディオインターフェイス、MIDIコントローラー等だいたいこの距離に収まりますし、長すぎず短すぎずちょうどいい長さです。
賛否両論あるでしょうが、USB等のデジタルケーブルに関しては電源やオーディオケーブルのようなアナログケーブルと違い、品質は音質とは違う部分に影響してくると思います。
アナログのようにノイズが混入したら即オーディオシグナルに足されるような単純なものではなく、データがエラーになって音自体が全く出なくなったり、音質とは全く別のトラブルが発生するはずです。
となると、重要になってくる部分はケーブルの線材に何をつかっているかというより、頻繁に買い替えられる価格だったり、象が踏んでも切れない耐久性だったりするので、Amazonベーシックのケーブルを使ってます。
外見的な特徴としては、青いLEDが光るところでしょうか。
そして、高密度編組による頑丈なケーブル。
音楽をやってるとスタジオを這わせたり、外に持ち出したり、なにかと踏まれるケースが多くなります。
ちょっとやそっとじゃ断線しません。
それと、ケーブル自体が結構固いので折れ曲がったり結ばれたりすることがありません。
肝心の音質ですが、別に可も無く不可もなく。
RMEのFirefaceUCに接続して使っていますが、付属のケーブルと音質的な違いは感じません。
要は無難ということです。
そもそもUSBケーブルで音質が変わるパターンって僕は聴いたことがありません。
しかし、付属のケーブルよりも頑丈ではありますし、プラグも金メッキされているためしっかりつくられているような感じはします。
電気屋で薄汚れたケーブルに500円払うよりはこのケーブルのほうがコストパフォーマンスが遥かに良いと思われます。
欠点は、このLEDを消せないことでしょうか…